浜松白洋舎グループは今までキレイを追求するために洗い方やしみ抜きを指導していただきました。その結果、「匠」という今まで断ってきた繊維やシミを除去する技術を格段に向上させてきております。もちろん、「匠」は完成形ではなく永遠に追求していくものと位置付けおります。
その反面変色してしまった商品、色が抜けてしまった商品に関してはしみ抜きの技術では対応することは不可能な為、「大切なものだから」長く着用していただきたいという思いが「染め」という新たな提案として企業コラボすることができました。
では、何故「黒染め」をご提案するのか、ということですが、
年間日本で消費される服は約250万トン、その内200万トンは半年以内で捨てられているのが現状です。染め直すことによりもう一度着用する「リ・ウェア」する文化を広めていければ良いなぁと考えております。
皆様がお持ちの洋服の中に、気に入ってるが故に頻繁に来てしまい、白っちゃけたり、クタってしてしまったお洋服などございませんか?
例えば、洗濯により色褪せてしまったTシャツ(右は染め直したもの)